- 会長 島田 福男
- 2020年9月16日
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■町内会の魅力・特徴
川平団地町内会は約1,500世帯が加入する大きな町内会となります。
防災活動に関して、近隣にある明成高校と協定を結び、互いの防災訓練を行き来するなど活発的な取り組みが行われています。
小学校との連携で毎年10月には防災訓練(今年度は中止)を実施するなど多くの住民が参加する活動が多岐にわたります。■主な防災活動内容・スケジュール
・毎月1日を防災の日と制定し、役員や班長がのぼりを掲げ防災意識の
向上と災害時の拠点となる周知を行っています。
・毎月第一土曜日には川平小学校を基地局としているトランシーバー
訓練を実施
・毎月15日に町内会便りの発行
・月1回のパトロール活動
・夏祭りでの投光器点検(防災備品点検)
・安否確認訓練…週末に開催し、安全が確保されていることを知らせる
ために自宅玄関に白いタオル(白いハンカチなどでも可)を掲げる。
現状で住民の約7割程度の方が訓練に参加
・毎年10月に小学校と連携して防災訓練■町内会における防災の課題
・担い手不足、高齢化による問題
・今年度町内のSBLが引退してしまったので不在の状態となっている事。
・災害時の情報共有の方法、情報が伝わらない(乏しい)■仙台市に対する要望等
・仙台市とは連携が取れている
・災害=避難所 ではなく、在宅避難に関する情報発信を行っていって
もらいたい。現状では災害発生時に避難所に人が溢れてしまう可能性大■コロナ禍での取り組み
多くの人が集まる防災訓練などは中止としたが、安否確認やパトロール、町内会便り等は例年通り実施。役員などの会議については密にならない様にしながら、今年度も実施している。■コロナ禍を経て、今後町内会独自での新たな取り組みなど
・町内(自分たち)で出来る事を町内(自分たち)でやっていく
・非接触型の体温計の活用、マスクやフェイスガードなども活用する事
で密を避けながら、人数を拡大した会議を実施検討中。■新型感染症対策に関して仙台市への要望
・防災備品などの支援・支給を定期的に行ってほしい。 -
宮城ブロック協議会
防災減災プラットフォーム