防災のこと、一緒に考えてみませんか?
防災先進県、宮城を目指して
私たち青年会議所は、地域社会における様々な課題に対して持続的な解決方法を見出し実行する団体です。近年、自然災害を中心とした災害が全国各地で増加傾向にあり宮城県においても様々な災害が発生しています。また、私たちは2011年に未曽有の大災害である東日本大震災を経験しました。私たちはこれまでに得られた教訓を次世代に伝え、これからを生きる皆様が安心して生活できるよう、災害に強い地域をつくることが責任世代として求められています。当協議会は2020年度に防災減災プラットフォームを立ち上げ、県民の皆様に防災減災についての情報共有と意識の向上に取り組むと共に、2021年度には災害時等における協力体制に関する協定を宮城県社会福祉協議会様と結び、災害時におけるレジリエンスの強化を図ってまいりました。今後も継続的に運動を推進し、防災・減災プラットフォームが県民の皆様にとって有益なものにすると共に、宮城県社会福祉協議会をはじめとした他団体の皆様との連携のもと、誰もが安心して住み続けられる宮城の実現に寄与してまいります。今後の皆様のご支援とご協力をお願い申し上げまして挨拶に代えさせていただきます。
公益社団法人日本青年会議所東北地区宮城ブロック協議会
2022年度会長 尾形長治