宮城ブロック協議会

防災減災プラットフォーム

防災・減災の取り組み

山の寺連合町内会 防災活動

  • 山の寺連合町内会
  • 山内 功
  • 2020.9.14
  • ■町内会の魅力・特徴
    山の寺地区は北は曹洞宗洞雲寺から南は東北学院泉キャンパスに挟まれた丘陵住宅地域で、対象となる世帯は約830世帯となっている。
    隣接する連合会とも連携を取っており、連合会で合同の避難訓練なども行っている。また住民が防災の意識が高い為かとても協力的である。

    ■主な防災活動内容・スケジュール
    年間2回の防災訓練を春と秋に山の寺連合会単独で開催しており、消火訓練や煙体験などの訓練の他、安全旗(災害時に自宅が安全であることを伝える為に玄関に建てる旗)の訓練なども行っている。
    また連合会同士の大規模な訓練も毎年秋に開催しており、避難所運営の訓練なども行っている。
    更に、町内会総会時に毎年町内会の防災計画書を作成し配布を行い、災害時における役員の役割分担や行動指針、住民への避難行動指針や避難時に必要な物等を広報している。
    町内会役員を引退された方で防災等に任意でお手伝いをしてくれるグループを結成し、清掃や見回りを行い減災活動なども行っている。
    避難所以外の一時的に避難できるスペース(がんばる避難所)の運営も行っている。

    ■町内会における防災の課題
    防災訓練において、安全旗での参加が約9割の世帯で実施しているが、多くの世帯がそれ以上踏み込んだ訓練が出来ていない。
    また年2回行われている訓練も今以上の訓練が行われておらず、もっと踏み込んだ訓練を実施したいと思っている。
    災害弱者に関する対応がしっかり出来ていない。災害弱者は把握は出来ているが、防災へのリンクが不完全でありどうにかしたいと思っている。一人暮らし見守り隊がいる為それを上手く活用したい。

    ■行政への希望・要望
    大規模な避難所の他に、もっと小規模な避難所を増やしてほしい。
    大規模災害であれば現状の大規模な避難所を運営するで良いが、中小規模の河川の増水や台風の被害の場合は避難所の大きさに対して、避難対象者が少ない為無駄がある事を感じている。
    小規模の避難所を普段簡易宿泊施設として利用し、災害が発生した時には小規模な避難所として活動する事ができるようにしてほしい。

  • 2018.10.21 (5)安全旗